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(再送)(9.25)再開「新ちょぼゼミ」第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(田中一郎:たんぽぽ舎)+ 昨今の司法・裁判所・家夏関連のニュース・情報

  前略,田中一郎です。 (別添PDFファイルは添付できませんでした)   ================================ ●(9.25)再開「新ちょぼゼミ」第1回:オルタナティブな日本をめざして 「日本の裁判所はこうしたら変えられる」(田中一郎:たんぽぽ舎) - いちろうちゃんのブログ   http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2024/08/post-ef8a7e.html    原発再稼働や建設、福島原発事故、違憲の安保法制などなど、国や自治体や企業などの責任を問う様々な裁判や、一般刑事事件裁判とその冤罪を晴らす再審請求について、ここ 20 年近くの間に裁判所によって下された判決は、その多くが首をかしげるものでした。社会正義を棚上げにし、日本国憲法から逃げ回り、国民の基本的人権を守らず、たくさんの自白強要による冤罪を追認するありさまです。最近では5大法律事務所や原子力ムラとの癒着状態まで表面化し、その腐敗ぶりが懸念されています。民主主義は、いくら立派な法律がたくさんあっても、それをしっかりと守らせる司法が機能しないと実現しません。日本ではこれが深刻な事態となってきました。去る6/17に最高裁をヒューマンチェーンで取り囲んでの「裁判所は本来の使命を取り戻せ」の声を受け、今回は日本の司法・裁判所の抜本改革の具体的な方法を皆様とともに考えたいと思います。ご参加をお待ちします。    <次 第> プレゼン:田中一郎(たなか いちろう) 日 時: 2024 年 9 月 25 日(水)  18 時 30 分~ 20 時 30 分(開場 18 時) 参加費(資料代含む): 800 円(学生 400 円) 会 場:スペースたんぽぽ   https://www.tanpoposya.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/    高橋セーフビルの 1 階  JR 水道橋駅西口から 5 分:水道橋西通りを神保町方面に向けて左折、  グローバルスポーツビル、セブンイレブン、鉄建建設本社ビルを過ぎて、  次の交差点(酒屋さん)を右折、ケバブ店 ( 今は空き家 ) の隣    東京都千代田区神

今月号の『文藝春秋』(2024.4)掲載論文は必読必見です:やっぱりmRNAコロナワクチンは「タダの猛毒物」だった:コロナワクチン後遺症の真実(福島雅典京都大学名誉教授『文藝春秋 2024.4』)(一部加筆修正)

  前略,田中一郎です。 (別添PDFファイルは一部添付できませんでした)     (最初に若干のことです) ================================ 1.(4.2)(第3回)「 ENJOY DBATE 資本論読書会」のご案内:第4章 貨幣の資本への転化 (飛び入り参加・様子見参加歓迎です。資料の準備がありますので参加ご希望の方は田中一郎までご一報ください)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日 時: 2024 年 4 月 2 日(火曜)午後 1 時~ 5 時 場 所:東京都中央区明石町区民館   https://kyobashi7cityhall.jp/about/akashi.html 参加費:会場費+資料コピー代を参加者人数で割り算( 300 円程度) 二次会:希望者のみ(会場の近隣店舗にて)    <テーマ> 1.『資本論』(Kマルクス:新日本出版) 第4章 貨幣の資本への転化 2.現代資本主義の展開、マルクス主義への懐疑と批判(7)~(8)(小宮隆太郎『週刊エコノミスト 2024.1.2,1.16 』) 3.日本の防衛・安保・外交について    いよいよ資本論読書は「第4章 貨幣の資本への転化」に入り、資本主義生産の1つの大きなメルクマールである「他人労働搾取による剰余価値(利潤)生産」をめぐる議論のスタート台に立ちます。この章のマルクスの文章もそれほど難解ではありませんから、ご一読の上、読書会にご参加ください。分からない個所がありましたら、当日、具体的にご指摘いただければ、可能な限りでご説明いたします。    サブテキストの小宮隆太郎氏によるマルクス経済学批判( 1970 年頃の『週刊エコノミスト』掲載)論文は、今回は(7)資本主義社会の階級対立論、(8)現代経済社会を支配する「パワーエリート」論です。   (関連)パワーエリート - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88 (関連)パワー・エリート - C・ライト・ミルズ/著 鵜

(拡散希望)(報告)(7.20)日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)- いちろうちゃんのブログ

  前略,田中一郎です。 (別添PDFファイルは一部添付できませんでした)     ================================  去る 2023 年 7 月 20 日(木)、水道橋のたんぽぽ舎において、標記「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革(第1回目):日本国憲法の「司法」関連条文から裁判や裁判所の抜本改革を考える(新ちょぼゼミ:田中一郎)」を開催いたしました。   今回は、「日本の司法・裁判所を立て直す制度改革」シリーズの第1回目として、日本国憲法の「司法」関連条文をご覧いただき、ここから今日の日本の裁判や裁判所を抜本改革できないかどうか、法律のシロウト市民として考えてみました。   申し上げるまでもなく、今日の日本の司法・裁判所・裁判官は、もうメチャクチャで、対米隷属・対行政従属・対首相官邸忖度のヒラメ判決・ゴミ判決を繰り返す「現代の悪代官所」になっています。国民の基本的人権を守らず、主権者たる国民を「支配する対象」としか見ず(国民主権の形骸化)、社会正義を踏みにじって巨悪をのさばらせ、他方で冤罪被害者を大量生産し、裁判での日本国憲法判断から逃げ回り、裁判官自身の自己栄達や身分・地位その他の利己的利益のみを最優先にして、日々ロクでもない判決を乱造しています。   まさに「邪悪の巣窟」そのものですが、しかし、この(霞が関省庁とは別の)「もう一つの官僚組織」とも言っていい日本の裁判所・裁判官への社会的監視機能は極度に弱く、そうした不公正を是正させる「国民からのフィードバック機能」を担保する制度も脆弱で、日本国憲法が謳う「三権分立」が完全に機能不全を引き起こしています(「三権役割分担」に変質)。日本国憲法が定める「裁判の公開原則」がないがしろにされ、少人数の有権者しか入れない狭い法廷に押し込められて裁判が行われ、TVカメラやネット中継も入らず、事実上の「秘密裁判・非公開裁判」が続いています。何故なら、デタラメな法廷運営やロクでもない判決が「公開」されて広く有権者・国民の知るところとなれば、「こんなものは許してはおけない」という動きが社会の底から湧き上がってくることが十分に予想されるからです。   およそ非公開の「密室」で、裁判所・裁判官による人権踏みにじり・社会正義の踏みつぶし・冤罪被害者の

(報告)(7.20)オルタナティブな日本をめざして(第88回):「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」(中野晃一上智大学教授:新ちょぼゼミ)(2023年7月20日)

  前略、田中一郎です。      去る 2023 年 7 月 20 日(木)、水道橋のたんぽぽ舎において、中野晃一上智大学教授をお招きして「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」をテーマに講演会(「新ちょぼゼミ」)を開催いたしました。以下、当日の録画やレジメを添付して簡単にご報告申し上げます。   ◆(イベント情報)(7.20)オルタナティブな日本をめざして(第 88 回):「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」(中野晃一上智大学教授:新ちょぼゼミ)( 2023 年 7 月 20 日) - いちろうちゃんのブログ   http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-351105.html    中野晃一上智大学教授(政治学)の著作に『戦後日本の国家保守主義:内務・自治官僚の軌跡』があります。その著書の「はじめに」には次のように書かれています。「国家機構の中でももっとも中枢的な機能を担うという意味でも、国民の統合にもっとも直接的にかかわるという意味でも「国家の中の国家」と言えるにもかかわらず、これまで十分な注意が払われることのなかった内務省とその後継官庁の本流たる自治省を取り上げる。」「戦前から戦後につづく日本の統治の思想ならびに制度的な特徴を、筆者は国家権威のもとに保守的な価値秩序へと国民統合を図る「国家保守主義」として捉えている。(中略)なかでも内務官僚はもっとも中心的な役割を果たしてきたのであった」。今回は久しぶりの「日本の官僚制シリーズの第3回目」として、中野晃一上智大学教授においでいただき、戦前の内務省から自治省を経て総務省に至る日本の官僚制度についてお話しいただきます。   講 師:中野晃一(なかの こういち)さん  上智大学国際教養学部教授・政治学(日本政治、比較政治、政治思想)、主著『右傾化する日本政治』(岩波新書)、『戦後日本の国家保守主義―内務・自治官僚の軌跡』(岩波書店)、共著に『いまこそ民主主義の再生を!新しい政治参加への希望』(岩波ブックレット)、『ヤスクニとむきあう』(めこん)など。   ◆(当日録画) 20230720 UPLAN 中野晃一「日本の官僚制:内務省の戦後そして現在」 - YouTube   h
 みなさまへ 新しくブルグを始めました。 よろしくお願いいたします。 (田中一郎)